MF掲示板。。。 1460691


攻殻機動隊

1:名も無きパイロット。 :

2025/09/05 (Fri) 17:40:39

samadaさん、おつアクです!

新しくスレを立ててみました。
08小隊もすればよかったですかね…(汗)

攻殻機動隊S.A.C、あっという間に6話まで見ちゃいました(笑)
ハードでシリアスでスパイスが効いた展開、少佐役の田中さんをはじめ、公安のメンバーはみんなカッコいいですね。
目が離せません。
組織とアクション、ハイテク等を柱に描いている物語は、パトレイバーや怪獣8号とも共通項が感じられます。
また、今見ても本当に古さを感じさせない世界観が凄いです。
携帯の形くらいでしょうかね、今の時代と違うのは。
万博行ってきたからという事もあり、2024年淡路万博を予言している設定もテンション上がりました。
また、自分目線ではスタッフやキャストも興味深いです。
フロンティアで美術を担当している、吉原俊一郎さんはじめ美峰がクレジットされていますね。
タチコマ・アニメーターの井野元英二さんもフロンティアでCGIディレクターを任されていたキーパーソン。
声優もワイルダー艦長の大川透さんがサイトー、早瀬提督(未沙の父)である阪脩さんが荒巻の声を当てていて渋い魅力が全開です。
そして、何と云っても音楽は菅野よう子さん!
麻薬の様な高揚感があり、攻殻機動隊の世界観にぴったりですね。
ワクワクしてきました。
2:samada :

2025/09/05 (Fri) 19:31:41

名も無きパイロット。さん、おつアクです!
せっかくなので攻殻に因んだ挨拶を考えてみましたが、私のゴーストは囁いてくれませんでした(笑)

というわけで、攻殻機動隊S.A.C(スタンド・アローン・コンプレックス)、ご視聴ありがとうございます。
もう6話までご覧になったとのことで、世界観にどっぷり浸かり始めた頃かと思います。
2000年代初頭のアニメ作品ですが、今見ても近未来感が目を引きますよね。
物語は西暦2030年が舞台で今から5年後と考えても、電脳化など技術的に困難と言わざるを得ない未来感にワクワクしてきます。
インターネットが日常的に使われている今の現状だと作品内でのネットワーク関連の話や設定は放送当時よりとっつきやすい作品になったのではと個人的には感じています。
2000年代初頭ではWIndowsXPの登場でインターネットがようやく一般にも普及し始めた頃。
そうした背景を考えると、攻殻機動隊S.A.Cは本当にぶっ飛んだ内容だったなと改めて感心します。
当時、レンタルビデオ店でDVDを借りて見ていたのを思い出します。
サブスク全盛の今を考えるとさらに懐かしさを覚えます。
高度な情報化社会の近未来を描いた内容のアニメを今では旧時代のDVDというメディア(当時はDVDが普及し始めた頃)で見ていたあの頃を今思うとなんとも言えない感覚です。
もう20年も経っている作品ですが、古さよりまだ新しさがまさっている点が率直に凄いとしか言えません。

さて、最後に見たのはいつか覚えていませんが、第01話の冒頭で、少佐の「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら・・・〜 孤独に暮らせ。」という台詞が今でも印象的です。

キャスト陣はベテラン勢ばかりですよね。
制作陣で攻殻を経てフロンティアでも活躍されている方がいたなんて驚きです。
音楽は菅野よう子さん。
言うまでもないかもですが、菅野よう子さんもフロンティアでも活躍されてますね。

ストーリーは基本的には各話完結でシリーズを通した本筋が少しずつ紐解かれている感じでとても見やすくなっていると思います。
26話と長いですが、面白いのであっという間だと思います。
まずは、このS.A.Cの26話を完走し、気が早いですが次が続編のS.A.C 2nd GIG、そして、Solid State Societyという作品へと繋がっていきます。
ゆっくりご堪能ください。
3:名も無きパイロット。 :

2025/09/10 (Wed) 17:56:47

samadaさん、おつカク(殻)です! (仮)
攻殻に因んだ挨拶、僕のゴーストの囁やきはこの程度ですが如何でしょうか?(笑)

現在9話まで視聴済みです。
すっかり攻殻機動隊の世界観に馴染んできました!
「笑い男」のエピソード、なかなか見応えがありました。
事件後に笑い男のファン?、オタク?同士が電脳空間で議論しているのを描いているのが、斬新で面白いです。
笑い男は、この後のストーリーにも影響していくのでしょうかね。
どうなっていくのか楽しみです。


>物語は西暦2030年
 もうすぐじゃないですか!
 まだ現実が全然追いついていないように感じますが、昨今のAI進化のスピードを考えると、少々遅れたとしても案外近い未来世界が待っているのかもしれませんね。

>第01話の冒頭で、少佐の「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら・・・〜 孤独に暮らせ。」という台詞が今でも印象的です。
 この台詞は僕も印象深いです。
 結構、ガツンとやられた気がします(笑)
 もっと若い時に見ていたら尚更ですね。

それでは、攻殻機動隊ワールドに更に潜っていきたいと思います!
4:samada :

2025/09/10 (Wed) 19:10:22

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

いいですね。
名も無きパイロット。さんのゴーストの囁き、流石です!
ゴーストの囁き、理解してもらえるかちょっと不安でしたが、すっかり攻殻の世界にダイブしてくれたみたいで嬉しいです。

「笑い男事件」はストーリーの発端となる事件で今後も絡んできますよ。
ネタバレのように言ってしまいますが、この程度のネタバレで攻殻機動隊は先が読めないので大丈夫です。
ちなみに笑い男のマークは現実のネットでもアイコンとして使っている人が結構います。
かく言う私もネットを始めた頃、一時期そのアイコンを使っていたことがあります。
私も笑い男の模倣者の一人となっていたことに気づいた時ちょっと震えました(笑)

>昨今のAI進化のスピードを考えると、少々遅れたとしても案外近い未来世界が待っているのかもしれませんね。
昨今のAIの進化は目覚ましいものがありますよね。
攻殻の世界でいうとAIはすでに人型だったり、タチコマのようなロボットになってたりしますよね。
12話は確かタチコマが中心のお話だったりもします。
最終盤のタチコマたちの活躍にも注目してほしいです。
AIの枠を超えた活躍を見せます。

それでは引き続きお楽しみください。
5:名も無きパイロット。 :

2025/09/15 (Mon) 15:12:47

samadaさん、おつカクです!

ゴーストの囁き、こんな感じでいいんでしょうかね?(笑)
もう少し気の利いたやつを思いつければと思わなくもないですが、samadaさんが認めてくれたので自分は満足です!

さて「笑い男」、早速また出てきましたね(11話)。
いい感じのネタバレをいただいたいたので、「きた、きた!」という感じにテンション上がりました(笑)

>12話は確かタチコマが中心のお話だったりもします。
タチコマ、可愛くてかなり好きなので嬉しいですね。
連休中は逆に忙しくて視聴できてないのですが、また明日から楽しませていただだきたいと思います!
6:名も無きパイロット。 :

2025/09/27 (Sat) 12:26:06

samadaさん、おつカクです!

17話まで視聴しました。
タチコマがラボ送りになってしまったの、ショックでしたねぇ。
あのワチャワチャ感が可愛くて気に入っていたので、どんな感じで帰ってくるのか、あるいは帰ってこないのか!?…ドキドキです。

また、荒巻課長の活躍も印象的でした。
どうしてもマクロス目線になってしまうので(笑)、「早瀬提督、頑張ってるな…。」という変な視点で感動してしまいました。

しかし、視聴か進につれ、作品と現代の抱える社会問題との距離が縮まっていくように感じて、古さを感じないどころか最近の作品のように思えてなりません。
この調子で、視聴続けていきたいと思います。
7:samada :

2025/09/28 (Sun) 09:36:23

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

あと9話で終了ですね。
いよいよ物語の核心に迫って、物語もヒートアップしていく頃ですね。
中盤の単話で完結するサスペンスのような刑事もののストーリーなども結構見応えがあり好きです。

タチコマ、声はバカそう(失礼)ですけど(笑)、AIとしては優秀すぎます。
AIでありながら、タチコマにはゴーストが宿っていると思えるような瞬間も垣間見えて面白いです。
2nd GIGの終盤ではAIらしからぬ行動で大活躍しますが、それはまた後ほど。。。

荒巻課長以下、9課のメンバーも皆キャラが立っていていいですね。
2期でもキャラの掘り下げが続いていくのでそのへんも注目です。

今、深刻化している現実の社会問題なんかを2000年代初頭にすでに提起しつつ物語が構成されている点は非常に素晴らしいと同時に今改めて見ると驚きに変わったりもします。
この作品が古いさを感じさせないのはその辺が大きいのではないかと思います。
2期でもその傾向は強いです。

引き続き、お楽しみください。
8:名も無きパイロット。 :

2025/09/30 (Tue) 13:27:01

samadaさん、おつカクです!

攻殻機動隊にアマダ・シロー(檜山修之さん)、出てきましたね!
エンディングのキャストを見て、テンション上がりました。

さて、ファーストシーズンの物語はいよいよクライマックスですが、samadaさんがおっしゃるとおり、9課のメンバーはみないい味を出しているので、ひとつひとつのエピソードも興味深いです。
バトーやトグサはもちろん、その他のメンバーの活躍も期待しています。

直近のエピソードだと、「丸山ワクチン」をモチーフにした物が興味深かったです。
たまたま見ていた朝ドラ「あんぱん」でこのエピソードを見たばかりだったので驚くと同時に、人間の世界で問題になるのは似たような事ばかりであまり進歩していないなとも感じました。
そんな普遍的なテーマもさり気なく語られていて面白いですね。
9:samada :

2025/10/01 (Wed) 18:40:05

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

檜山修之さん、実は出演していたんですね!
18話、19話にテレビアナウンサー役で出ていたみたいですね。
08MS小隊を視聴後だとなんだか感慨深いですね。。。

いよいよクライマックスに向けて加速度的に物語が面白くなってきますよ。
サスペンス、刑事もの、アクションに加え、政治も絡んでくる複雑な展開になっていきます。
それらと笑い男が最終的にどう着地点につくのか、9課のメンバーやタチコマたちの最後の活躍がまた見ものです。
なかなか考えさせるテーマを毎回提示してくれる「攻殻機動隊S.A.C」ですが、気に入ってもらえたら2期となる「2nd GIG」も是非是非見てほしいです。より政治色が強くなってたりもします。
それではラストに向けて少佐やバトーたち9課のメンバーの活躍にご期待ください。
10:名も無きパイロット。 :

2025/10/08 (Wed) 23:15:58

samadaさん、おつカクです。

21話から25話まで視聴しました。
なんとも衝撃的な展開に目が離せません。

まだ、ラスト1話を残しているので何とも言えませんが、少佐はまた影武者でしょうか。
左手に時計をしていなかったですからね。
ラストは週末にでもじっくり見る予定です。

〜ps.
タチコマ、オイルの涙?
ここが一番切なくて泣けました。
心や命とは、一体なんなのでしょうね。。。
11:samada :

2025/10/09 (Thu) 18:49:04

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

ついにラスト近辺まで来ましたね。
怒涛の展開で9課解体や散り散りになった9課のメンバーのその後、タチコマの活躍などかなり盛り沢山な内容だったと思います。

タチコマの行動に関しては、名も無きパイロット。さんも仰るように心や命(ゴースト)について考えさせられますね。
AIのタチコマにもゴーストが宿っているのかも!?と感じざるを得ないですよね。
現実社会でもAIが発達し始めていますが、攻殻のAIは一歩も二歩も先をいった議論の上に成り立っていて、物語の中ではAIとの共存もなされている点などは現在と比較するとまだまだ先の話だなと思います。

残り1話、大事に見届けてください。
12:名も無きパイロット。 :

2025/10/16 (Thu) 18:12:16

samadaさん、おつカクです!

STAND-ALONE COMPLEX
コンプリートさせていただきました。
ファーストシーズンのタイトルは、ここからきていたんですね。
全話を見届けてのタイトルコール、なかなか感慨深いものがありました。

全編を通して、非常に奥が深い物語だったというのが率直な感想です。
上手く言えませんが、静かに心を掴まれたというか、いろいろと考えさせられました。

この作品の独特な空気感は何なのかと改めて考えた時、samadaさんが攻殻機動隊は10/1で23年とつぶやかれているのを見て、なるほどと思いました。
四半世紀程も昔なのに、まるで2025年の今はもちろん、更に未来をも知っているかの様な鋭い世界描写、それこそがこの何とも云えない空気感を醸し出しているのではないかと、自分なりに考え至りました。
ほんと凄過ぎます。
自分も好奇心を失わずに、日々アップデートして生きていかなければと感じました。

〜ps.
電脳、光学迷彩、ジャミング、サイボーグetc…。
マクロスシリーズの中でもフロンティアは、攻殻機動隊と一番共通項が多いように思います。
自分でも攻殻機動隊を視聴してみて、samadaさんがフロンティアからマクロスシリーズに興味をおぼえた理由、少しだけ分かった気がしました。
13:samada :

2025/10/18 (Sat) 13:31:35

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

S.A.C 全話ご視聴ありがとうございました。
難解で複雑な話が毎話続いたと思いますが、各話枝分かれしつつも最終的にSTAND ALONE COMPLEXに繋がっていくラスト5話くらいのクライマックス感が個人的には大好きです。
扱う題材が多岐にわたっているにもかかわらず、最終的にまとめられる点は特筆すべきですね。
社会的、政治的な話題にも広がっていき最終的には9課再建となるスッキリとしたラストは見ていて気持ちよさが伴いますね。
この作品が約四半世紀前に放送されていたとの考えると、今だからこそなのか驚きを隠せません。
2000年代初頭の当時はほぼ全てが新しい情報(用語、システム等)でしたが、今現在、2025年に改めて見ると、現実社会とのリンクが確実に見て取れてその先見性に恐ろしさすら感じます。
まだまだ攻殻の世界には達していない現実社会ではありますが、そこから生じるひずみのようなものは少なからず発現しているようにも思えます。
ネットワーク社会の近未来を描きつつ、そこで起きる問題点を描いている点は今後の現実社会でも参考になることは間違いないでしょう。

今回、名も無きパイロット。さんがS.A.Cをご覧になるとのことで、私も何話か視聴しました。
2000年代初頭に初めて見たとき真新しさ、最先端の話だなと思いながら自分も最先端に触れているという思いが優位になっていましたが、2025年の今、再び見てみるとある程度現実世界は攻殻の世界に追いついていて、当時ほどの新しさは感じませんでした。
しかし、物語の方はより深みを増したというか現実味を帯びてきていたというのが率直な感想です。

マクロスフロンティアの中でも、ギャラクシーのインプラントなんかは電脳に近い機能かもしれませんね。
それでも、攻殻とフロンティアは初回放送の時点で5年以上の開きがあります。
攻殻がいかに先をいっていたか改めて痛感させられます。

ご視聴、おつカクでした!
14:名も無きパイロット。 :

2025/10/23 (Thu) 20:33:35

samadaさん、おつカクです!

S.A.Cの興奮冷めやらずの中、2nd GIGを見始めました。
現在、5話まで視聴しています。

今回から、押井守さんがスタッフに加わっていらっしゃいますね。
どんな化学変化が見られるのか楽しみです。
そして、2nd GIGでのタチコマ復活、嬉しいです。
これからも、ワチャワチャ活躍してくれる事を期待しています。

〜ps.Xに流れてきたんですが、新シリーズが決まったみたいですね。
何だかめっちゃ良きタイミングで見始めた感じです。
15:samada :

2025/10/24 (Fri) 18:26:33

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

2nd GIG、ご視聴開始ありがとうございます。
ファーストシーズンも面白いですが、2nd GIGもよりシリアスで奥深い面白さがありますよ。
是非、堪能してください。
タチコマ再登場、嬉しいですよね。
1期とはまた違った活躍をしますのでラストまでどうぞお楽しみに。

来年から原作準拠?の「攻殻機動隊」がアニメ化されるみたいですね。
誰が少佐の声を担当するのかも気になるところです。
16:名も無きパイロット。 :

2025/10/26 (Sun) 14:43:02

samadaさん、おつカクです!

2nd GIGも、なかなかいいですね。
一話完結もいいですが、ストーリーに繋がりがある方がサクサク見られるようで、現在11話まで視聴しました。

2ndGIGでは、少佐が何となく女性の色気が増しているように感じます。
そんな中、11話草迷宮では彼女の生い立ちが描かれる等、S.A.Cとは少し違った印象を感じました。
声を当てていた田中敦子さん、新参者の自分でも彼女の声の存在感は特別な感じがして、新作のキャストはいったい誰になるのか気になるところです。
やる人も、かなりのプレッシャーがかかりそうですね。
個人的には沢城さん辺りなんかどうかなと思いますが、攻殻機動隊らしくAIを駆使さて田中敦子さんの声を再現するとか…、いろいろ妄想してしまいますが、発表を待ちたいと思います。

また、10話イカレルオトコでは、またまたマクロスファン的に嬉しい展開が。
裁判長を早瀬未沙役の土井美加さんが演じた事により、未沙の父親であった早瀬提督役の荒巻課長の阪脩さんと、1983年のマクロス27話「愛は流れる」以来(他になければですが)の親子共演を観られる事に!
更に云えば、Fにも「バルキリー乗りのジンクス」の逸話として登場した柿崎速雄役の鈴木勝美さん、Δ小隊チャック役の川田紳司さんも出演されていて心が満たされました〜(笑)
17:samada :

2025/10/26 (Sun) 15:53:27

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

1期にも増して熱量の多い展開で回が進みますね。
「笑い男事件」を主軸に展開していった1期と比べ、1話からシリアスな展開の「個別の11人」
新たに敵?役として、合田一人(ごうだかずんど)の登場で、1期以上に公安9課が手玉に取られる展開が多くなっていますね。
彼が何をしたいのか漠然としか分かりませんが、再度見直すと動機なんかがよくわかってくるのかなと思います。

第11話の「草迷宮」は私も好きなエピソードです。
制御ソフトなしの義体で折鶴が作れるのか?
全体を通して重要な回でもあります。
ストーリーも切なく、「I do」という挿入歌がまた良いですね。

草薙素子の声、誰になるのか楽しみですね。
ちなみに「攻殻機動隊ARISE」では坂本真綾さんが務められました。

攻殻にまたマクロス声優が出演されているのを発見されて嬉しそうな名も無きパイロット。さんのコメントを読んでいるとこっちも嬉しくなります。
かなりレアな組み合わせでの出演ですね。

引き続き12話以降をお楽しみください!
18:名も無きパイロット。 :

2025/11/02 (Sun) 18:41:25

samadaさん、おつカクです!

現在、20話まで視聴しました。
見応えのある展開に、次が気になって仕方ありませんが、やらなければいけない事も多々あり、その分ゆっくり楽しめています。
クゼは鶴を折るんですね、なるほど…。
少佐がらしくないミクを犯してしまうのはそういう事だったんですね。
第17話 修好母子で母性本能を表現する事で、人間は生身の体を捨てて義体になっても、感情や本能が全て機械化されるわけでは無いという伏線を上手く張ってあったというわけですか。

本編であるクゼとの抗争はもちろんてすが、9課のメンバーにフォーカスしたエピソードも、S.A.Cから更にパワーアップしており目が離せません。
第13話 顔では今まであまり目立たなかったパズのクールな素顔にスポットが当たり、第14話 左眼に気をつけろでは、サイトーのスナイパーとしての腕前を改めて認識できました。
第15話 機械達の午後で展開されるタチコマ達の会話は、今でこそある程度理解できていますが、放送当時の自分ならどうだったかと思うと心許ないです(苦笑)
タチコマ達の哲学的な?会話は、電脳やゴースト、或いは生物や機械の有り様まで深掘りされていてとても興味深いです。
第18話 天使の詩での、バトーの優しさと熱さも胸に響きました。
19:samada :

2025/11/03 (Mon) 11:04:18

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

1期に比べてご視聴されるペースが早いですね。
全26話で残すところあと6話。
1期もそうでしたが、終盤の怒涛の展開がさらに視聴を加速させると思います。

2期の本筋であるクゼの話を進めつつ、9課のメンバーの話を盛り込んでくる話の進め方はなかなか絶妙感がありますね。
あと、忘れちゃいけないタチコマたち。
説明になってしまうところをタチコマたちに語らせることで、いろんな話が噛み砕きやすくなっていて分かりやすく良いです。
1期に比べてより濃密なストーリー展開になっていますが、それは1期を視聴の上で理解が追いついているのもあると思います。
全体的に1期より2期は難解ですが、タチコマたちの話の補足なども含め分かりやすくなってはいると思ってます。
26話と長いですが、もう一度見るとまた違った視点からより深く理解できるかもしれませんね。

残り6話、9課のメンバーとタチコマたちの活躍、どうぞお楽しみください。
20:名も無きパイロット。 :

2025/11/11 (Tue) 18:59:22

samadaさん、おつカクです!

攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG、コンプリートしました。
「手のひらに太陽を」を歌いながらの特攻、今回もタチコマ達に、何ともやり切れない気持ちにさせられました。
AI故に自らを犠牲にするのか、それともゴーストを宿した故の行動なのか、人間の愚かさを機械の彼らが救う意味とはいったい…。
ここまで視聴してみて、ますます現在や近未来の世界や人間が描かれているとしか思えない空気感に、改めて震撼してしまいます。
この先を視聴して、世界や人間の未来について、絶望的な気持ちにならなければいいなと思う今日この頃です(苦笑)

ところでゴーストについてですが、言い方はともかく前から自分もその存在について、少なからず考えていた事があります。
他のSF作品(マクロス等)の中でも、瞬間移動(フォールド)や義体等は多々登場してきますが、前者は一度分子等の極微細なレベルまで分解した肉体を別の空間で再構築する、後者は別の器への記憶の入れ替えと考えた時、果たしてそれが元の自分と同じ自分なのかどうか…、とても疑問に思います。
攻殻機動隊的に云えば、それは「ゴーストが宿っていないただの器やデータなのではないか?」と。

攻殻機動隊、とにかくいろいろ考えさせられる作品ですね。
昔から気になってはいたものの、出遅れたため見る機会を逸していた作品なので、2030年代を目前に控えたこのタイミングで見る事ができて本当に良かったです。
samadaさんのお薦めに、改めて感謝です。

21:samada :

2025/11/11 (Tue) 20:27:53

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

2nd GIG 完走、お疲れ様でした!
1期にも増して情報量が多く、考えさせられる場面もかなり多かったと思いますが、名も無きパイロット。さんがコメントされているようにタチコマの予想外の行動とゴーストについては我々が生きていく今後の世界、とりわけAIとの関わり方、活用の仕方を否が応でも考えさせられます。
攻殻の世界ではAI(タチコマ)との関係が良好で、最後は人間でも躊躇するような行動をサラッとしてのけます。
少なくともこの物語の中ではAIとの究極の明るい未来みたいなものが描かれている点はある意味救いなのかなと思います。
そんな人ではないAIの与える感動に比べ、物語ラストでは人間の醜さが淡々と描かれ、その対比には大いに驚かされるというかなんとも後味の悪さを感じざるを得ませんね。
AIはある意味では理想で、人間は現実的に描かれている点がなんとも皮肉な感じがしますが、最終的には人間次第なんでしょうね。

ゴーストについての見解は私も同じようなこと考えたことがあります。
魂のような核が肉体に宿っている感じとでも言いましょうか、名も無きパイロット。さんが仰るように、「器」という表現が非常にしっくりきますね。
厳密には「ゴースト=魂」ではない気がしますが、前者は科学的、後者は霊的な何かであり、見方や捉え方でまた違った印象を与えるものですよね。

全話見終わって、第11話「草迷宮」が結構神回だったのでは?と私は感じるのですが、いかがでしたでしょうか?
折り鶴で繋がれた少佐と久世の関係が友情でも恋愛でもないどこか尊いものに思えました。
1期、2期の全52話ご覧いただきありがとうございました。
来年1月から始まるアニメ攻殻機動隊にも期待ですね。
22:名も無きパイロット。 :

2025/11/15 (Sat) 20:21:27

samadaさん、おつカクです!

1期、2期の全52話を完走して、何だか清々しいものを感じています。
気になっていた事をクリアするというのは、気持ちのいいものですね。


>少なくともこの物語の中ではAIとの究極の明るい未来みたいなものが描かれている点はある意味救いなのかなと思います。

確かに…。
つい、人間の愚かさと醜さに囚われていまいがちですが、現実世界ではかなり心配な存在でもあるAI、そのAIと人間との明るい未来を見せてもらえた事に、とても救われました。
AIは、今後の人間社会に深く深く根付いていくでしょうから、好むと好まざるとに関わらず、その付き合い方を考えていかなければならないですよね。
ついネガティブに考えがちですが、そんな時にタチコマのエピソードが自分にとって一筋の光になってくれるような気がします。


>ゴーストについての見解は私も同じようなこと考えたことがあります。

samadaさんも同じ様な事を考えていたとの話、嬉しいです。
ゴースト≒魂かもしれませんが、やっぱりゴーストはゴースト、魂は魂であり同じではない気がします。
それじゃあ何だと聴かれるとよく分からないのですが(笑)、samadaさんが「科学的」と「霊的」な何かと表現されたのが自分にはしっくりきました。


>第11話「草迷宮」が結構神回

僕もそう思います。
この11話が最終話への伏線というか起点になっていて、少佐と久世、ふたり関係が切ないです。
両話とも挿入歌の「I do」が絶妙で、特に最終話は涙なくして見られませんでした。
しかし、素晴らしいアクションと深い物語が魅力の攻殻機動隊ですが、まさか歌と三角関係までも見せてもらえるとは(笑)


カレンダーが残り少なくなり、そろそろ新しい年が気になる季節になりました。
新しい攻殻機動隊も気になるところではありますが、残ったストーリーもできる限り見ていきたいと思っています。
取り敢えず、「攻殻機動隊 ARISE」を見始めてみましたが、その他にお勧めとか何かアドバイスあったらお願いします!
23:samada :

2025/11/16 (Sun) 10:14:53

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

短期間での一気見、お疲れ様でした。
ぜん52話完走である種の達成感も得られたとのことなんだか羨ましいです。
すでに視聴済みではありますが、個人的には記憶を消してもう一度最初から堪能してみたいと思えるアニメ作品です。

>つい、人間の愚かさと醜さに囚われてしまいがち
AIとの素敵な未来を提示してくれているとも言える攻殻の世界ですが、やはり人間中心、人間の行動次第でAIとの未来も変わっていくと思います。
攻殻の世界では、AIに差別とか隔たりなどもなく、自然で理想的な従属関係が描かれていて、未来もこうであれと願いたいものですね。

>草迷宮
ネタバレしたくてしょうがなかった回です(笑)
最終盤でも歌は流れますし、何より、折り鶴のくだりはラストまでつなぐ重要な演出でしたからね。

>まさか歌と三角関係までも見せてもらえるとは(笑)
確かに(笑)
ハッピーエンドはなかったですが、そこも攻殻らしいと言えばらしい結末ですね。

年末の足音が聞こえてきた今日この頃。
今年もあっという間に過ぎていった感がありますが、まだ1ヶ月半残っているので、大事に過ごしていきたいですね。

>「攻殻機動隊 ARISE」
ARISEは未視聴です。
ビジュアルとかは結構変わってますよね。

押井守監督の映画版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は必見です。
実写版もありますが、そちらも未視聴です。プライムにありそうなので探してみます。


08小隊、攻殻機動隊S.A.C、そして、マクロスF。
私の3大オススメアニメを全てコンプリートしていただきありがとうございます。
あと、特にオススメ等はないですが、今アマゾンプライムビデオで視聴しているのは、「SPY×FAMILY」「薫る花は凛と咲く」「BEASTERS」の3つです。
「SPY×FAMILY」は10月から3期が始まった安定の娯楽アニメです。オススメ。
「薫る花は凛と咲く」は夏アニメで途中まで見ていたのを今頃消化してます。高校生男女の初々しくもほっこりするような優しいアニメです。
「BEASTERS」は気まぐれで1話視聴してみてもうちょっと見てみようかなと思ってます。肉食動物と草食動物が共生する世界の話です。
24:名も無きパイロット。 :

2025/11/18 (Tue) 19:03:57

samadaさん、おつカクです!

08小隊、攻殻機動隊S.A.C、そして、マクロスFの3大オススメアニメ、どれも素晴らしかったですよ!
もちろん、マクロスFは独自に見ていましたが(笑)
お薦めいただいたおかげで、良いものを見ることができました。
改めて、ありがとうございます。

さて、「攻殻機動隊ARISE」も視聴完了しました。
samadaさんは未視聴との事なので内容は伏せておきますが、こちらもなかなかの見応えがありました。
S.A.Cシリーズとはキャストやスタッフも異なる事で、攻殻機動隊の可能性を広げてくれたようにも思え、これで新しいシリーズを見ても戸惑う事がなくなった気がします。
自分的には、マクロスシリーズでいうところの7みたいな位置づけの作品になりました。

次はお薦めの押井守監督の映画版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を遂に見てみようと思います。
押井さんは河森さんと親交が厚いし、「うる星やつら」を学生時代に見ていたので、非常に楽しみにしています。

最近、samadaさんは「SPY×FAMILY」「薫る花は凛と咲く」「BEASTERS」をご覧になっているんですね。
「SPY×FAMILY」は前にお薦めいただいてからずっと見ています。
特に家族がめっちゃハマってくれたので、家族で楽しませていただいており、感謝しています。
「薫る花は凛と咲く」「BEASTERS」も、おぼえておきますね。

自分は今期、「青のオーケストラ」と「ポケモン」も見ています。
前者は家族から、後者はみのりちゃんからの強いプッシュがあり視聴しています(笑)
25:samada :

2025/11/19 (Wed) 19:00:12

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

もう、「攻殻機動隊ARISE」も完走してしまったんですね。
だいぶ攻殻にハマってしまいましたね。
次はいよいよ、押井守監督の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」。
原点にして頂点とまでは言いませんが、独特の音楽、趣や雰囲気と電脳社会との違和感みたいなものが織り混ざったすごく没入させる映画かと思ってます。
是非、堪能していただければと思います。

>青のオーケストラ
1期は途中まで見てました。
プライムで視聴できたら続き見てみたいと思います。
26:名も無きパイロット。 :

2025/11/23 (Sun) 08:47:20

samadaさん、おつカクです!

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」、視聴しました。
他のシリーズを見た後だからなのか、一本の映画としてまとまっているからなのか分かりませんが、とても理解しやすく感じました。
それだけ自分が「攻殻ワールド」に深くダイブしてきているということでしょうか(笑)
「マクロス」で云うところの「愛・おぼえていますか」に近い立ち位置の作品のようにも思えます。
「生命の定義」と「ゴースト」の関係など考えさせられ、「原点」にふさわしい内容でした。

1995年の作品でアメリカで大ヒットとのことですから、ここから「ジャパニメーション」が始まったと云っても過言ではない感じでしょうか。
「マクロスプラス」も1994年からですから、日本アニメの大きな転換点だったのかもしれませんね。
河森さんが関わっているのも嬉しいところです。

27:samada :

2025/11/23 (Sun) 16:17:31

名も無きパイロット。さん、おつカクです!

ついにご覧になられたようですね。
今から30年前の作品ですが、名も無きパイロット。さんが仰るように、攻殻の「原点」に相応しい作品ですよね。
私はS.A.Cよりも先に押井守監督の攻殻を見たので、最初に見た時はかなり衝撃でした。
2004年には続編となる「イノセンス」も公開されたりもしました。
翌年あたりにDVDをセブンイレブンで予約購入した覚えがあります。懐かしい。。。
「イノセンス」はかなり難解なのであまりオススメはしませんが、機会があったら見てみてください。
原点と言えば、漫画の攻殻機動隊も昔持ってました。
かなり書き込みが多く、読みづらいマンガだった覚えがあります。
来年から始まるアニメの攻殻はマンガ準拠のアニメかなと思ってます。
まぁ、どうなるか楽しみですね。

今やたくさんの日本のアニメが世界で高い評価を受けていますが、「GITS攻殻機動隊」と「アキラ」「マクロスプラス」がそうした日本のアニメ先駆けでしたね。
好きな作品が海外でも愛されていたことがすごく嬉しいです。

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